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【週末投資家】#5月31日 リーマンショックを正確に予測した終末博士、米国市場は約20%ミスプライシングしている。年末もまだベア・マーケットだろう。

こんばんは!ちぢれ麺です。

金曜日の日経平均株価は38円下げて、21,878円で終わっています。

 

『終末博士』との異名をとるルービニ教授が4日前の27日にブルームバーグのインタビューに答えています。

ルービニ教授はリーマンショックの7カ月前に「金融崩壊への12ステップ」という論文を発表し、住宅バブルが近いうちに崩壊し、金融システムが機能不全に陥り、ヘッジファンド投資銀行、さらにファニーメイ(連邦抵当金庫)とフレディマック連邦住宅金融抵当金庫)などの政府系機関も経営危機に陥ると細かく予測したことで有名です。

以下に引用します。

 ウォール・ストリートはV字回復を見込んでいるが、数百万人の解雇により、企業部門と家計部門の両方の投資と支出が弱体化し、経済の回復に時間がかかる。

V字回復を見込んでいるのは米国の株式市場だけで、他のすべての金融市場はU字型の回復を見込んでいるため、おそらく約20%米国市場はミス・プライシングしている。

年末の株式市場はまだ弱気相場のどこかに位置しているだろう。

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YouTubeから引用(https://www.youtube.com/watch?v=9ECd2p0ewoc) 

 

先週末金曜日の中期ちぢれ麺指数は、先々週末22日の69.1%から20.5%上がって89.6%、長期ちぢれ麺指数は、先々週末22日の24.9%から9.9%上がって34.8%です。

短期ちぢれ麺指数は、先々週末22日の44.7%から21.2%上がって65.9%です。

ちぢれ麺新値銘柄数は、前日の818銘柄から624銘柄減って194銘柄です。

モメンタムの上昇の裏付けのある株価上昇に見えます。株価だけを見て空売りをかけるのは危険なように感じています。

 

ちぢれ麺指数とちぢれ麺新値銘柄数はオリジナルの指数です。東証一部の約2,000銘柄を対象として、ちぢれ麺指数は株価の勢い、モメンタムを示す指数で、ちぢれ麺新値銘柄数は独自に集計しなおした新値銘柄数です。概要欄に説明を記します。

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5月28日木曜日の時点の松井証券ネットストック信用評価損益率は買い方の評価損率が-6.946%、売り方の評価損率が-16.008%でした。

尚、最新の先週末金曜日の評価損益率は松井証券に口座をお持ちの方だけに公開されている情報ですので、ここでは公開できません。一営業日遅れでありますことにご注意ください。

買い方の評価損益率が、-5%程度にまで改善するくらいのもう一段の上げを想定しておいた方が良いように感じます。

東京証券取引所の集計による空売り比率は39.9%と前日に比べて1.9%高い比率になっています。

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先週末金曜日の予想EPSは1,055.88円です。

この予想EPSとドル円レートとをかけあわせて算出される理論株価は16,790円で、日経平均株価の方が理論株価よりも、5,088円高くなっています。

 

金曜日の時点でのbCAMの日経平均株価の予想変動範囲は上限✛2σで19,148円、下  限ー2σで14,704円と算出されています。

なお、この予想変動範囲は標準偏差の2σでありますことにご注意ください。

bcam(http://www.iisbcam.co.jp/standard)より引用

 

先週末金曜日のS&P500は14.58ドル下げて、3044.31ドルでした。 

 

尚、ラッセル2000は6.64ドル下げて1394.04でした。

昨年秋のFRBによる隠れQE開始時の水準まで戻してきているS&P500に対し、ラッセル2000は2018年末の世界同時株安時の底値を奪還したくらいの水準です。

直近のチャートの形としては上げてきていますが、資金が小型株市場にまで十分に流入してきているかと問われると、僕は不十分に感じます。

今は上げてきていますので、安易に売りを入れるのは危険ですが、ラッセル2000が今のような水準でもし下げに転ずるようなことがあると、その後の下げは相当なものになるような気がしています。

 

米国版ちぢれ麺指数を表示します。

先週末29日の短期ちぢれ麺指数は92.47%、中期ちぢれ麺指数は94.85%と、非常にモメンタムが強くなっています。

90%以上になったのはここ数年では2019年の2月くらいです。この時はその後、株価は一瞬反落したものの上昇してゆきました。

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米国の小型株指数であるラッセル2000のちぢれ麺指数を示します。

S&P500と同様にラッセル2000も株価の上昇とモメンタムの上昇が一致していますので、もう一段高がありそうな形に見えます。

 

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結論としましては、先週の上昇が止まったと判断するようなデータは見つけられず、今週も先週の流れを受けて上昇する可能性が高いと感じています。

ですので、株価だけを見て売りを入れるのは危険なように思われますが、今週のどこかで、買い方の評価損益率がー5%程度まで回復することがあれば、その時に売りを入れることを検討してみたいと考えています。

 本日は以上です。 

 

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