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【週末投資家】#5月10日 予想EPSの低下により日経平均PERは16.50倍、米国株の予想PERは20倍超

こんばんは!ちぢれ麺です。

金曜日の日経平均株価は504円上げて、20,179円で終わっています。

 

日経平均株価の日足チャートを表示します。

金曜日、再びギャップをつけてもち合い圏をレンジブレイクしました。

先週の木曜日、4月30日にも、もち合い圏をギャップをつけて上抜けていますが、金曜日は終値で若干下になっています。

その一方で、後ほど報告します評価損益で見ると、金曜日の方が4月30日のレンジブレイク時よりも大きな反応が見られます。

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金曜日の中期ちぢれ麺指数は、前日の64.0%から18.1%上がって82.1%、長期ちぢれ麺指数は、前日の19.7%から2.7%上がって22.4%です。

短期ちぢれ麺指数は前日の35.9%から38.4%急激に上がって74.3%です。

ちぢれ麺新値銘柄数は、前日の-170銘柄から442銘柄増えて+272銘柄です。

 

ちぢれ麺指数とちぢれ麺新値銘柄数はオリジナルの指数です。東証一部の約2,000銘柄を対象として、ちぢれ麺指数は株価の勢い、モメンタムを示す指数で、ちぢれ麺新値銘柄数は独自に集計しなおした新値銘柄数です。概要欄に説明を記します。

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5月7日木曜日の時点の松井証券ネットストック信用評価損益率は買い方の評価損率が-14.294%、売り方の評価損率が-9.731%でした。

尚、本日の評価損益率は松井証券に口座をお持ちの方だけに公開されている情報ですので、ここでは公開できません。一営業日遅れでありますことにご注意ください。

 

ここでは週末の金曜日の上昇で、売り方の評価損益率が、過去均衡してきたー10%を越えて、均衡を外れつつあるとだけ報告しておきます。

株価は前回レンジブレイクした4月30日の終値を越えてはいませんが、評価損益率で見ると4月30日よりも大きく反応しています。

 

東京証券取引所の集計による空売り比率は41.6%と前日に比べて0.7%高い比率になっています。

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8日金曜日の時点のドルインデックスは99.102ポイントでした。

 

ドル円は106.62円です。

ドルインデックスがレンジ内で動いているのに対して、米ドル円は直近ではドル安へ安値を切り下げ続けています。

 

 

金曜日の予想EPSは前日から13.77円上げて1,198.28円です。

この予想EPSと先ほどのドル円レートとをかけあわせて算出される理論株価は17,956円で、日経平均株価の方が理論株価よりも2,223円高くなっています。

4月末に大きく下がった予想EPSにより理論株価が大きく下がり、日経平均株価を下に突き抜けてきています。

 

金曜日の時点でのbCAMの日経平均株価の予想変動範囲は上限✛2σで19,945円、下限ー2σで16,022円と算出されています。

金曜日の株価上昇により、予想変動範囲の上限を金曜日の日経平均株価が越えてしまいました。

なお、この予想変動範囲は標準偏差の2σでありますことにご注意ください。

bcam(http://www.iisbcam.co.jp/standard)より引用

 

尚ご参考までに報告しますが、予想EPSの低下と関係してPERが急上昇し、長期的なPERの推移で見て高水準といえるPER16倍を超えて、現在16.50倍です。

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金曜日のNYダウは、455.43 ドル上げて24,331.33ドルでした。

 

一方、S&P500は48.61ドル上げて、2,929.81ドルでした。

あらためて、ダウとS&P500のチャートを比較してみると、

コロナショックによる暴落の度合いがダウよりもS&P500の方が浅く、

また、直近の株価水準もダウが2018年の世界同時株安直前ぐらいであるのに対し、S&P500は2019年の夏頃の最後の暴騰の直前ぐらいに位置しています。

 

FactSetのツィートから引用しますと、

12ヶ月先のS&P500のPERは暴落前の19倍を超えて、2002年の4月以来となる20倍以上になっています。

画像

5月4日のFactSetのツィートより引用(https://twitter.com/FactSet/status/1257022872691838982

 

米国版ちぢれ麺指数を表示します。

金曜日の中期ちぢれ麺指数は前日の63.76%から10.89%上がって74.65%、長期ちぢれ麺指数も、前日の24.75%から2.57%上がって27.32%でした。

短期ちぢれ麺指数も、前日の56.43%から18.02%上がって74.45%でした。

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CNNが指標化して公表しているFear & Greed Indexは、前日の40ポイントから5ポイント上がって45ポイントです。

Fear & Greed Indexについての関連情報を概要欄に記しておきます。

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CNN BUSINESS(https://money.cnn.com/data/fear-and-greed/)より引用

 

結論としましては、PERだけを見ると日米ともに高値圏にあるように思えますが、これだけを根拠に売りを入れるの危険と感じています。

以前から動画で報告している通り、引き続き、今は売りと買いの均衡状態で、これから動きが出るだろうと、待っている状況です。

 本日は以上です。 

 

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